2017.07.09

楽しいライフスタイルから自分らしいお墓が見えてくる!

あなたは自分の最後をどうしたいか考えたことがありますか?

 

 

おはようございます。

自分らしいお墓を見つける場所!

おはか広場です。

 

 

何を唐突に言い出すんだ?

「自分の最後」って、とんでもなくリアルで縁起でもないタイトルだ

とお思いですよね。

 

言い換えると、

終焉・終活・終の棲家・眠る場所・お墓・行先・などなど・・・

いわゆる自分が亡くなったときには、

どこに行くのか?

考えていますか?

ということです。

 

まだ、そんなこと考えられないよ。

先のことだから、そのとき考えればいいや。

多くの方は、そんな風に考えていらっしゃると思います。

 

【親が考えるお墓は子供達のお墓】

近年、全国的に「永代供養」が取りだたされ、

お墓には永代供養! お墓がなくても永代供養!

もう、永代供養は当たり前のようになってきています。

 

 

関西でも、

親御さんが、子供に迷惑をかけたくないといった理由で、

自分たちだけの永代供養を行い、

自分たちのことを子供に託すといったことを、

最初から考えない、あてにしない、そういった永代供養が増えてきて

います。

 

 

しかし、

子供さんたちの気持ちや、意見をちゃんと聞いていますか?

 

私たちおはか広場でも、

いろんなお客様とお話しをさせていただきます機会が多いので、

お客様からヒアリングした、お墓を決められるポイントをまとめますと

こんな結果となりました。

 

 

《お客さまヒアリングアンケート結果》

 

 

〇永住するなら近くでお墓を持ちたい

〇将来どこにいるかわからないから、後のお墓の面倒をみてくれるお墓が良い

〇お金ではなく、先々にお墓がどうなるかが重要だ

〇子供にもお参りしてほしいから、子供にも意見を聞きたい

〇娘にお墓をみてもらいたいので、娘が気に入るお墓が良い

〇息子はあてにならないので、息子が負担なくお参りできるように私達が準備しておきたい

〇子供達がいいと思うお墓が良いので相談して決めたい

〇遠方の息子がどうするかが重要です

〇息子が定住しないので、お墓をどこに持てばよいか、それが決まればお墓を決めたい

〇もし、お参りに行けなくなっても安心できるお墓が必要

その他省略・・・

※お墓とは・・・・墓石・墓地・供養塔・納骨堂・樹木葬・永代供養などを含めて総称します。

 

 

 

びっくりするのですが、

以外に、多かった内容は、

子供さんが親御さんのお墓を決められていることです。

 

 

多くの子供さんたちは、

 

いくらご両親が勝手に決めるお墓でも、自分達が考えたことだからといっても、ご両親のお墓参りがしたいと考えています。

 

特に、最近では、

娘さんがお墓をみていく傾向が増えつつあります。

 

ひと昔前までは、長男がお墓を承継していくことが当たり前としていましたが、

時代背景と共に、

女性のライフスタイルの変化や、考え方、お墓の多様化でさまざまなシステムや

嫁がれた娘さんでも、十分にお墓をみていける内容のお墓が登場したことで、

娘さんの承継を後押ししています。

ご両親も、息子さんに頼らず、娘さんに頼るといったケースも増えてきています。

 

だからこそ、

 

子供さんの意見を聞くことが大切なポイントになってきていることは間違いありません。

 

 

自分達の考えだけじゃなく、ちゃんと子供さんの意見も聞いてお墓を考えることが必要ですね。

 

 

もう一つの理由は、

結局、どこにお墓を持とうと、どこにお祀りしようと、どんなお墓を持とうと、

供養し、お参りするのは、

後に残された人達、つまり子供、孫となるからです。

 

赤の他人が、自分たちの先祖や自分たちをお参りしてくれることは、ほぼありません。

 

もちろん、永代供養でお寺さんやさまざまな宗教において供養してくれることはります。

 

しかし、

先祖供養をするのは私達です。また子孫です。

 

 

子供達と相談してお墓を決めることは、もっともな意見だと思います。

 

 

自分のお墓〔終焉・終活・終の棲家・眠る場所・お墓・行先〕は自分らしく!

子供さんの意見が重要なポイントだ!ということはわかりました。

しかし、

 

ご夫婦の問題を忘れてはいけません。

ご主人様、奥さま、それぞれの思いがあります。

ご夫婦二人の考え、個人の考え、両家のこと、意見の食い違いなど、

問題はさまざまです。

 

おはか広場では、

そういったさまざまなお客さまの問題やしがらみ、お気持ちなどをお聞きしてから、ヒアリングした内容をまとめ、ご夫婦お二人が納得され、ご夫婦や個人さまが、一番お気持ちの落ち着かれる方法をお伝えしています。

どのお客様にも同じように、私達の一番のテーマとしてお伝えしていることが、

「自分らしく」です。

どんな内容で、どんな状況でも、

常に自分らしくをご提案させていただいております。

 

せっかくのお墓だから、

自分たち最後の場所だからこそ、

少しでも自分の思いで、自分達の考えを取り入れてほしい

そうお話しさせていただいております。

 

 

お墓を考えようと思ったとき、

終活とまでいかなくとも、

自分らしいお墓はどんなものか?

どんなお墓、どんな場所なら、自分達が喜ぶのか?うれしいのか?

安心できるのか?幸せを感じるのか?

 

そういった行動は、

決して暗いものではなく、

悲観することでもなく、

私達に、安心や楽しみ、幸せを感じさせワクワクさせることができるものです。

 

大切なことは、幸せだと感じることです。

 

毎日の生活においても、

これからの人生においても、

自分の最後を考えることも、

いかに、楽しくワクワクできるかだと思っています。

 

今後、お墓を考える場合には、

これらのことを参考に、みなさまの決めれられるポイントを整理して、

みなさまのライフスタイルにあったお墓をお考えください。

 

楽しいライフスタイルから自分らしいお墓が見えてきます!

 

楽しい!墓地探しやお墓探しをしていただきたいと思います。

もし、悩まれたり、迷われたりした場合は、いつでもご相談ください。

少しでもお気持ちが楽になるかもしれません。

おはか広場は、いつでもご相談無料で、みなさまのサポートをいたしております。一度、ご相談されてみてはいかがですか?

 

 

 

それではみなさま、

今日も、一日ワクワクと過ごしましょう!

 

―オードリー・ヘップバーン―

引用:看護の名言さん